その人らしさを支えるために、奔走するデイサービスの報告会でした。
内容を聞くと、知らない方ですが、姿が見えてくるようでした。それだけその方をよく知ろうとしているということですね。性格や病気、特性をよく把握し、その他に家庭環境や社会資源もみて総合的に支援していました。
ちょっと緊張気味の写真ですが、最後はみんなが意見を言い合い、笑いありのとてもよい雰囲気でした。
デイサービスと一言で言いますが、デイサービスの数だけ、色が違います。
ただ、利用者に寄り添い目標に向かって支援するのは、どのデイサービスも一緒です。
ファシリテーターには主任介護支援専門員に依頼しました。 ん～、さすがの進行です。適格な意見・良い所をどんどん引き出し、事業所らしさがどんどんできてきます。
介護サービス事業所からは、「ヘルパーの報告会もあればいい」「ほかの事業所の話も聞けていい」。※さっそく3月ヘルパー編開催予定です。
民生委員からは、「デイサービスが簡単に朝迎えに行って、ただ楽しく通っているのとは違った。こんなにたくさんのことを支援しているとは」「一つのデイサービスしか知らなかったけど、他のデイサービスも色々あるのがわかった」。
様々な意見があげられました。
ケアマネージャー、介護事業所、家族、民生員・・・
たくさんの人が関わって、『その人らしさ』を支えています。
それぞれの仕事をわかることで、さらに連携も強くなります。
なんかとてもよいネットワークにみえました。
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