8月の豪雨で、被害が大きかった薄市・下高根地区。例年はお盆期間に実施していて、地元出身の利用者様は楽しみにされている地区の夏祭り。今年は、先日の豪雨災害で延期となり、復興祈願祭として9月10日に実施されました。

コロナウイルス感染を避けるため、少人数・短時間で、密を避けて見学だけさせてもらいました。

祭の翌日、参加された利用者様にお祭りの感想を尋ねると、「久しぶりに、薄市ば見できた。懐かしい人さ会って、泣がさったじゃ」と嬉しそうに話す姿が印象的でした。

お祭りのコンセプトは『人と人がつながる。地域がつながる』。老若男女が集うアットホームな小さなお祭り。ずっと大事に受け継いでいきたいですね。

そして、五穀豊穣、家内安全を祈願しつつ、みんなの願いであるコロナをやっつけられる日が待ち遠しいです。

 

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