コロナ禍で自粛していましが、このたび5年ぶりに皆さんが待ちに待った『秋祭り』を隣接する「特別養護老人ホーム きりん館」・「うちがた工房」と合同で開催しました。
 当日は理事長の挨拶に続き、薄市派出所の警察官から近年増加している『高齢者を狙った詐欺対策』が紹介され、利用者様は真剣に聞き入っていました。

 食事は祭りに合わせて、屋台で作った焼きそば・おでん・焼き鳥・さつま芋等祭りならではのメニューで、利用者の皆さんはとても喜んでくださいました。

 腹ごしらえをしたところで、いよいよ余興に突入です。
まずは利用者様のカラオケです。
いつもの利用日と違い観客が多いからか、いつにも増して声が張りこぶしも効いているようでした。

 カラオケが終了すると次はうちがた工房デイサービスの『人間輪投げ』です。

 結果はデイサービス所長のおきて破りの技で、どうやらデイサービスが勝利したようです。


 続いてきりん館の職員と利用者様による『スコップ&フイパン三味線』。
皆さんとてもリズミカルに演奏していました。

 クライマックスは職員による『よさこいソーラン

あまりに過酷な為、一部職員(50代以上)にはドクターストップがかかったようです。


最後はボランティアの皆さんが先導して、利用者様も一緒に『なにもささ』を踊って無事フィナーレを迎えました。

 今回は久しぶり且つ初めての屋外での開催で、当日は小雨交じりの肌寒い日でしたが利用者様始め参加された皆さんにはとても喜んで頂きました。
 利用者の皆さん、これからも健康に留意して来年も元気に秋祭り参加してくだい。
 利用者様並びにボランティアの皆さん、多数の参加誠にありがとうございました。