「独居で認知症症状が進んでいる方の家族への支援方法」をテーマに開催しました。
この事例は、独居、子供は県外在住、普段Aさんの支援をしている姪が、認知症症状が進み、徐々に日常生活がままならなくなるAさんをみて、心配しているという事例でした。
様々な職種、機関が集まる地域ケア個別会議。それぞれの立場から、質問や提案がされていきます。
質問や提案から、ケアマネージャーは気づきや方向性が導かれていきます。
地域ケア個別会議は、ケアマネージャーの後方支援のみならず、事例が積み重なり地域の課題が浮かび上がってきます。例えば、「子供は県外在住」「認知症」「家族の負担軽減」「服薬」「買い物」…様々な課題が徐々に見えてきます。それらの課題を解決していくことで、いつまでも住み続けられる地域となっていきます。
地域ケア会議を通して、どのようにAさんの思いを汲み取り、どのような支援になっていくのでしょうか?また、どのような地域へと変化していくのでしょうか?
何か変化があれば、ブログで伝えられる範囲で報告できればなと思います。
👇中泊町地域包括支援センターの「ホームページ」「フェイスブック」です👇