10月7日に介護労働安定センターより講師を招いて身体拘束廃止について研修会を開催しました。
令和6年4月からの介護報酬改定により、未実施の場合減算の対象となった「身体拘束廃止」ですが、当法人では月に1度の委員会の実施や、定期的な研修をおこなっています。
今回の研修もその一つとなっており、法人全体で研修を行いました。
研修では、減算の適用要件や、身体拘束の内容、適切な対応方法について学びました。身体拘束の内容とは、例えばベッドや車椅子に体幹や四肢をヒモで縛りつける、ベッドを柵で囲んでしまう、薬を過剰に服用させるなど、様々な例があげられました。それに対し、どのように対応するべきなのかディスカッションをおこないました。
前回の虐待防止研修に続き、身体拘束について法人全体で意識が高まる良い研修会となりました。
講師の秋田谷様ありがとうございました。