8月9日からの降り続く雨で、9日の夜から停電。翌日10日も、停電が続き、もしもの時に備えて、2階へ垂直避難していましたが、16時頃、行政より施設岩木川の決壊の危険性があるとのことで避難勧告がありました。そして、急きょ本部のある内潟療護園に避難が決定。

そこから先は、ドタバタ劇の始まりです。初めての避難に皆大慌て。最低限の着替えと日用品をまとめ、エアーマットを使用している方は、外して梱包作業。雨の中、施設車両が空き次第、2~3人の利用者様を避難先に送り出すという作業を繰り返し、約40名の利用者様の避難が終わったのは日が暮れてから。

ここから2泊3日の避難生活の始まりです。

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