新年度のあいさつ
社会福祉法人内潟療護園は、本年4月、開設35年を迎えることができました。
利用者の皆さん、ご家族の皆さん、地域の方々、ボランテイアの方々の温かいご指導とご支援、何事にも一生懸命の職員に支えられて35年目を迎えることが出来ました。深く感謝申し上げます。
1981年内潟療護園開設時の趣旨は、過疎の地域福祉活性化を目指し、北国の民間施設だけにみられる個性的な、施設拠点型の在宅福祉サービスの拠点作りにありました。
開設35年目にあたる平成28年度は、地域福祉部に地域福祉推進担当職員を配置し、開設時の趣旨である在宅福祉サービスのより一層の充実を図りたいと考えています。
「一人ひとりが人として豊かに」の理念のもとに
利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様に今まで以上の安心できるサービスを提供したいと思います。
社会福祉法人内潟療護園の基本方針は、
新年度から4番目として、「職員の幸せと誇りのある介護集団を目指す。」を加えました。
一人ひとりの職員が
将来性のある職場、
誇りの持てる職場、
夢が持て、安心して働ける職場、
共に考え、悩み、学び、育ち、幸せをつかんでいく職場、
働くことを通じて生きがいと、豊かな人間形成のはかれる職場。
全職員が社会福祉法人内潟療護園で共に仕事をすることに幸せと誇りのある職場づくりを目指していきます。
今年度も利用者の皆さん、ご家族の皆さん、地域の皆さん、ボランティアの皆さん、職員全員が健康で良い一年を過ごされますことをお祈り申し上げ、年度始めのあいさつといたします。
平成28年4月1日
社会福祉法人 内潟療護園
理事長 野 上 一 幸